『アバター』をみてみたよ

｢タイタニック」のジェームズ・キャメロン監督が１２年ぶりに
メガホンをとった大作

22世紀、地球から遠く離れた惑星パンドラを舞台に
人間と先住民ナヴィが戦う、というストーリー。
主人公は自らの分身となる“アバター”を操り、
先住民ナヴィと交流する

ストーリー自体は「もののけ姫」を彷彿とさせる感じ。
意外な展開は少なくわりとスムーズに進んでいくけれど、
特筆すべきはその映像美

普通に観ても鮮やかな映像なのに、
３Ｄメガネで観ちゃったもんだから、
本当に登場人物に手が届きそうな立体感。

ナヴィたちを青色にしたのも正解
最初はなんだか気持ち悪いクリーチャー、と思ってたけれど、
話が進むにつれ彼らへの思い入れも後押しし、
彼の心の美しさを映し出すような鮮やかなブルーがスクリーンに映えわたる
人間と異星人の間の絶妙なビジュアルのさじ加減にも感心。
最終的にはジェイクサリーがめっちゃ男前に見えたし

この革命的な映像美を経験するだけでも価値があるかも

あと、この３Ｄメガネ、デザインがなかなかステキ
メガネの上からも装着できるようになっているし優れもの
２００円でお買取だったから、きっと今後３Ｄ映画は増えていくんだろうな

この世の娯楽はどこまで進化するんだ。
楽しみだゼ


初３Ｄ映画、ということで、

星、ちゅ★★★★

タグ：アバター 映画 ジェームズ・キャメロン ３Ｄ メガネ もののけ姫 映像美 パンドラ ナヴィ

新年早々！

家族ゴルフで新年初打ち

都内の吹きっさらしのゴルフ場なので強風が心配されたけれど、
風車もピタリと止まる、無風・快晴のゴルフ日和

おまけにハザードも少なめの易しいコースなもんだから、
嫌でもベスト更新の期待が高まる一同

結果は、
見事ベスト更新

我ながらショットが安定していたなぁ
いつもと違ったのは、グリーン前からの寄せショットが全て上手くいったこと
家族と一緒でリラックスできていたのも利点だったかな

家族と言えば、我が家は根っからのスポーツ好き、勝負好き
だから今日も当然個人戦・男女別対抗戦で大盛り上がり。

負けそうになると無理やりハンデを変更しようとしたり、
プレッシャー口撃に転じたり

大人げないけれど、これが楽しい

みんなで何かする時はこうやって勝負をするのが
当たり前だと思って育ってきたけれど、
社会に出てみると意外とそうでもないらしいことを知りびっくり

なんでも負けまいとムキになってやっちゃうからモテないのかしら

最近は運動会でも順位をつけないところもあるみたいだけれど、
勝つ喜び、負ける悔しさ、勝つための努力
どれも大人になるためには必要だと思うけどなぁ。

まぁ、我が家はそんなの抜きにして単純に楽しんじゃってますけど
家族で過ごすお正月、楽しいな

タグ：ゴルフ 初打ち ベスト更新 スポーツ好き 勝負好き ハンデ 運動会 順位 家族

謹 賀 新 年

はじまりました、２０１０年
今日は気持ちが引き締まるような晴天

我が家からは富士山を拝むことができました
初日の出と思いきや、１月１日の夕陽です

今年一年が幸せな年になりますように

タグ：お正月 謹賀新年 初日の出 夕陽 夕日 富士山 １月１日 晴天

ゆずゆ

休みの前の日はお風呂をさぼって
そのままバタンキューなことが多い私。
今日もいつも通り飲んで騒いで帰宅しソファでうとうと

いつもなら母もぐうたらな娘を許容しそのままベッドへ促すが、
今日はお風呂に入れとしつこい

そうか、今日は冬至でしたね。
ゆず湯なわけです

ずぼらな一人暮らしが長かったので、
なにげにゆず湯に入るのはお初

柑橘系の香りにつつまれ、リラックス
心なしかお肌もすべすべ、体もぽかぽか

本当にこれで風邪の予防になるのかは疑問だけれど、
こういう昔ながらのイベントは大事にしていきたいものです

今日は嫌なことがあってだったけど、
ちょっと復活

タグ：冬至 ゆず湯 お風呂 リラックス

『２０１２』をみてみたよ

2012マヤ・カレンダーの秘密 [DVD]

• 出版社/メーカー: ビデオメーカー
• メディア: DVD

チケットをもらったので、観に行ってみました

予想通りのザ・ハリウッド映画
何しろ地球が滅亡するっていう設定がマンモススケール。

地面が割れたり波打ったりめくれ上がったり、
衝撃の映像に言葉を失います

それを見事に再現したＣＧ技術がすごい
うん、すごい
なにしろ、すごい

ただ、それだけ
っていう映画かも

スポットのあたる登場人物は何人かでてきて、
その人たちはみんな悪人の一面も持ちつつ
本当は家族思いなところを見せるんだけど、
結構あっけなく死んじゃったりして、
誰にどうやって感情移入すればよいのかわからない

遺された人たちは仲間が死んじゃってもわりと
あっさり立ち直ってチュッチュッしてたりするし

まぁ、こういう映画は基本的に突っ込みどころ満載なのは
わかっているけれど、切な系ムービーが好きな私にはナンセンス


星、ちゅ★★

タグ：2012 映画 CG 地球滅亡

ＮＡＨＡマラソン～番外編～

今回の沖縄旅行のもう一つの思い出は、
那覇在住の大学時代の友人との再会

彼女が今年の春に旦那様と愛息子と３人で移住して早半年。
マラソン前日、突然の連絡にもかかわらず時間をつくってくれ、ランチしました

彼女おすすめのお店、首里城にほど近い「琉球茶房あしびうなぁ 」へ。
http://www.ryoji-family.co.jp/ashibiuna/una_top_page.html


「あしびゅうなぁ」とは、
「うちにいらっしゃいよ」的な意味らしい

古民家をそのままお店にしたような趣で、
中には由緒あるお庭が広がり、縁側で眺めながら食事ができます

メニューは伝統的な沖縄料理が中心で、
ゴーヤーチャンプルー定食や沖縄そば定食など、
魅力的なものが多かったけれど、
その中から選んだのは友人オススメの
「うなぁ弁当」２１００円

色々な沖縄料理が少しずつ、
butものすごい品数食べれるお得なお弁当

これが一人分ですよー
３人全員が頼んだもんだから、テーブルに乗りきらないくらい
味も優しいおいしさ

昔から芯が強く、でも女らしく、本当にキラキラしていた彼女
今は見知らぬ土地の沖縄で近所付き合いや子育てなど
辛いことも多いはずなのに、やつれた様子は全くない。
昔とかわらずなお輝いている彼女は、本当に美しい。
いつ会っても尊敬してしまう素敵な女性です

ほんの２時間足らずだったけれど、
久しぶりの再会、本当に楽しかった

琉球茶房あしびうなぁ （沖縄料理 / 儀保駅、首里駅）

昼総合点★★★★☆ 4.5

タグ：あしびうなぁ 琉球茶房 うなぁ弁当 首里城

見事、完走☆

ついに達成しました、
フルマラソン完走

前日まではいまいち実感が湧いてこなかったけれど、
さすがに当日は朝から緊張で落ち着きゼロ

朝から余裕を持って食事やらトイレやら身支度を済ますんだけど、
当然その余裕分だけ時間ができてしまい、
「おなかすいたら困るから」と何かつまみ、
「トイレ行きたくなったら困るから」とトイレに行き、
「足が締め付けられすぎてるかも」と靴ひもを結びなおす。
それを何回繰り返したことか

そうしているうちにレースはいよいよスタート

でも、エントリーが遅かった私はゼッケン番号も後ろのほうで、
スタートが切られてからもノロノロとスタートラインまでウォーキング
２０分後、ようやくスタートラインを越え、いざ船出、となっても
やはりコースは大渋滞で、ちょっとイライラ、
いや、だいぶイライラ

なんとか空いているところまで出よう、とどちらかというと走りやすい
沿道をしばらく走っていたけれど、途中で気がつきました。

どこまで行っても空かないじゃん

そりゃそうです。
３万人が一斉に走っているんだもん
どこまで行っても人人人

それに気がついてからはイライラすることなく自分のペースで走ろうと決断。

それにしても、評判通りNAHAマラソンは地元民の協力がすごい
見ず知らずのみなさんが一生懸命応援してくれる
「頑張れ」の声援はもちろんのこと、生バンドだったり太鼓だったりハイタッチだったり。

食料の提供も半端ない。
あめ、バナナ、黒糖、チューペット、塩、おにぎり、サーターアンダーギーetc
すべてみなさんのご厚意です

ちなみに私のお気に入りは黒糖と塩でした
サーターアンダーギーとか食べる人いるのかしら

ハーフの経験があるからか、２０キロ過ぎまでは途中のアップダウンもなんのその、
かなり余裕でした

　このままのペースなら、かなりいいタイムでちゃうんじゃないの～

なんて思っていたけど、やはり甘かった

前半のアップダウンの影響が徐々に出始め、足に疲れを感じはじめたのが２５キロくらい。
それでも軽度の疲れを維持して魔の３０キロも通過したので、それほど危機感はなかった。

でもこの頃が一番応援のありがたさを痛感した時期。
１キロごとのラップを測りながら走っていたけれど、
終盤は応援の多いところほど明らかにタイムが良い

自分ひとりで走っているのではない、みんなに走れせてもらっているんだな
とひとしきり感動し、涙

でも、本当の地獄は３５キロ過ぎ。
あと少し、という安心感からなのでしょうか、
途端に足が鉛のように重くなり、左ひざにも激痛が走る

「苦しいけれどそれに耐えて走る抜くのが快感」
「途中で歩くなんてナンセンス」
なんて思っていたドＭな私でも、さすがに耐えきれず、
とうとう３２キロ地点で立ち止まり歩いてしまいました

そこからはほとんど記憶がない

結局１キロほど歩いた後頑張って再び走り始めたけれど、
そのスピードは早歩きより遅かったでしょう

競技場に入り、ボランティアの高校生たちがハイタッチで
励ましてくれたけれど、笑顔で応える余裕もなく、
死人のような無表情でハイタッチだけしていくオバサンランナーに
彼らも恐怖を感じたことでしょう

命からがらゴールラインを踏んだ後もしばらく放心状態で
疲れすぎて座ることも横たわることもできず夢遊病者みたくウロウロ

でも、マラソンて出産（未経験ですが）みたいなものなのでしょうか。

しばらくしてみんなで感動を分かち合っているうちに、不思議なことに
あの地獄のような辛さはあっという間に美しい思い出に変わり、
今回の反省点を活かし、次はあーしようこーしようとまた盛り上がる私なのでありました

ぎりぎり５時間をきり、タイムには満足だけれど
改善できる点はまだまだある

また来年リベンジです

最後に、今回マラソンに誘ってくれた親友と、
共に走り最高の思い出を作った仲間たちに
心からの感謝感謝感謝です

タグ：マラソン 那覇 完走 ＮＡＨＡ

アイドルから女王へ

ミキティ、ナイス演技でした
キム・ヨナのジャンプミスに救われたところもあるけれど、
ジャンプ以外のステップや表現力、全く劣っていなかったと思うし

思えば４年前のトリノオリンピックでは、
人気ばかりが先行して心身ともに不安定な状態だったミキティ

個人的に特別好きだったわけではなかったけれど、
戸惑う１０代の少女を私はとてもいたたまれない気持ちで見ていたのを覚えています。

その後幸か不幸か浅田真央が現れ、世間はすっかり真央ちゃんに目移り
それがミキティには良かったのかも。
注目度は下がりつつも、スケートとしっかり向き合える環境が少しずつ整い、
いつしかアイドル的存在から世界女王になり、貫録つきましたね

明日も今日の調子のまま表彰台の頂点を目指してください

あと、今回はまさかのグランプリファイナル落選の真央ちゃんだけど、
ミキティ同様、一度はスランプがあったほうが強くなれるはず
復活を期待してるよ～

ところで同じく今シーズンから完全復活の鈴木明子ちゃん、
眼力があって表現力豊かだよね

でも、どうしても山村紅葉に見えるのは私だけ・・・

タグ：フィギュア グランプリファイナル 安藤美姫 浅田真央 鈴木明子 キム・ヨナ

とん茶

今日は友達が出演しているお芝居を見に行ってきました

その帰りに立ち寄ったのが、
とんかつ茶漬けで有名な「新宿 すずや」


創業５０年を超える老舗で、
開店当初から新宿歌舞伎町の入り口にあったらしいけど、
実は私は今日初めて存在を知った

学生のころ歌舞伎町の飲み屋は死ぬほど通ったけれど、
すずやには全く気がつかなかった～

で、注文したのは当然「とん茶」

まずは温かいキャベツがたっぷり盛られたカツ煮が鉄板で登場
半分くらい食べたころにお急須に入ったお茶がやってきて、
お好みでご飯の上にカツを盛り、お茶を回しいれる

お茶がさっぱりしているので、カツの脂っこさも緩和されて
ちょうどよい味になるんだな、これが。

お茶をかけないほうがサクサクしてて好きかも

っと個人的にはちょっと思ったりもしましたが、
他にもキャベツ・味噌汁・お漬物がお変わり自由
なんていうダイエット女子には危険な魅力もあります。

もしまだ未体験な方は、是非

外国のガイドブックにも載っているらしく、
東南アジア系のカップルが店の中をスミズミまで写真撮影しておりました

とんかつ茶づけ すずや 新宿本店 （とんかつ / 新宿西口駅、西武新宿駅、新宿駅）

夜総合点★★★☆☆ 3.5

タグ：すずや とんかつ茶づけ とん茶 歌舞伎町 新宿

全力ホロホロランニング

今日は初めて皇居周に挑戦

この時期にようやく３周デビューって、
どんだけ遅咲き

３周走ってみたけれど、
やはりペースは無理のない範囲で速すぎず遅すぎずですな。
最初の１周は若干セーブして走ったけれど、
余計疲れたので、残り２周は少しだけペースをあげたら快適だった

ペースと言えば、こんな記事を発見
http://news.walkerplus.com/2009/1126/21/

長谷川理恵のホロホロ(散策)ランニング、
ズバリ私のマジ走りと同じペースなんですけど

　　　　　
皇居を走るといつも思う。
やたらバナナの皮臭いところと、
やたら牛糞臭いところがある。
ドウシテナノー。

タグ：ランニング 長谷川理恵 ホロホロ 皇居 ３周