ドイツ・デンマークの旅③~観光ベタの巻~ [TRAVEL]
3日目はライン川下り。
歴史ある古城を眺めながら
カプチーノ片手に優雅にクルージング。
素敵な古城をちょっと紹介。
ね、素敵でしょ。
でも、悲しいかな、どれが何城だったか全く覚えていない。
お寺や神社もそうだけど、建造物系の観光はどうも苦手。
その場でヘぇボタンは押すけれど、すぐ忘れちゃうのよね。
その建造物にまつわるエピソードなんかを事前に勉強しておくと
きっと違った楽しみ方ができるんだろうな。
今後の課題です。
ちなみに、有名なローレライはこちら。
何の変哲もない岩山に、へぇボタンも押せず。。。
この日のもう一つのお楽しみは、
ホテル近くのオープンテラスカフェでのW杯観戦
オランダ-ウルグアイ戦だったから
ドイツではそれほど大騒ぎにはなっていなかったけれど、
休日人気のないオフィス街でありながら、
やはりキックオフの頃にはカフェは満員御礼。
日本で観戦するのとは一味違った雰囲気を楽しむことができました☆
一緒に行った友人はすっかりフォルランの虜
MVPおめでとう
ドイツ・デンマークの旅②~メルヘンの巻~ [TRAVEL]
2日目はドイツ旅行の人気スポット、ローテンブルグへ
城壁に囲まれたこの小さな街は、もうメルヘンそのもの
こんな街並みに、
こんなホテルに、
こんなレストランがあちこちに
ランチには定番のソーセージとザワークラフトの定食 フランケンワインと共に
食事面ではあまり期待していなかったけれど、
かなりおいしかった
最初だけか???
ソーセージ&イモ地獄に何日耐えられるか
ちなみに、ローテンブルグ観光は現地のオプショナルツアーを利用
ツアーメンバーはアメリカ人の親子2人とイラク人の男子1人。
注目すべきはこのイラク人(推定25歳)
ポッチャリボディにノースリーブTシャツ+ケミカルウォーッシュジーンズ。
完全アキバ系ルックに加え、ちょっぴり内股君。
きっと昨日のゲイパレードにパートナーと参加していたもの、
ちょっとしたイザコザがあり、今日は単独参加となってしまったのでしょう
こころなしか哀愁漂う眼差しがそう物語っておりました。
しかし侮るなかれ、頭にはアルマーニのグラサンがキラリ
そしてコーランのような着信音がひっきりなしに鳴り、
何やら指示事項を伝えるかのような口調で終始話し込んでいる
間違いない。
未来の石油王だ
こんなおバカな妄想で盛り上がれるのも
海外旅行の醍醐味です
ドイツ・デンマークの旅①~プリケツの巻~ [TRAVEL]
8日間のドイツ・デンマーク旅行。
楽しかったなぁ
ドイツはフランクフルトを拠点に4泊。
観光初日はケルンへ。
ケルンと言えば大聖堂。
電車の中からもそびえたつその姿は圧巻
でも、それ以上に圧巻だったのが。。。
当日はヨーロッパ最大のゲイ・パレード(Christopher Street Day)
老若男女問わずたくさんのゲイの方々が溢れていました。
思ったのは、ゲイはイケメン揃い
普通の女子じゃ物足りなくなっちゃったのかしら
中でも一番のお気に入りはこのお二人。
正面からももちろん素敵だったけれど、
後姿がなんともインパク値が高く、
一枚お願いしたら、しっかりお尻の顔も
プリっとキメていただけました
NAHAマラソン~番外編~ [TRAVEL]
那覇在住の大学時代の友人との再会
彼女が今年の春に旦那様と愛息子と3人で移住して早半年。
マラソン前日、突然の連絡にもかかわらず時間をつくってくれ、ランチしました
彼女おすすめのお店、首里城にほど近い「琉球茶房あしびうなぁ 」へ。
http://www.ryoji-family.co.jp/ashibiuna/una_top_page.html
「あしびゅうなぁ」とは、
「うちにいらっしゃいよ」的な意味らしい
古民家をそのままお店にしたような趣で、
中には由緒あるお庭が広がり、縁側で眺めながら食事ができます
メニューは伝統的な沖縄料理が中心で、
ゴーヤーチャンプルー定食や沖縄そば定食など、
魅力的なものが多かったけれど、
その中から選んだのは友人オススメの
「うなぁ弁当」2100円
色々な沖縄料理が少しずつ、
butものすごい品数食べれるお得なお弁当
これが一人分ですよー
3人全員が頼んだもんだから、テーブルに乗りきらないくらい
味も優しいおいしさ
昔から芯が強く、でも女らしく、本当にキラキラしていた彼女
今は見知らぬ土地の沖縄で近所付き合いや子育てなど
辛いことも多いはずなのに、やつれた様子は全くない。
昔とかわらずなお輝いている彼女は、本当に美しい。
いつ会っても尊敬してしまう素敵な女性です
ほんの2時間足らずだったけれど、
久しぶりの再会、本当に楽しかった
琉球茶房あしびうなぁ (沖縄料理 / 儀保駅、首里駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5
フラットデビュー [TRAVEL]
日ごろの行いが良かったのか、
行きの飛行機はプレミアムエコノミー、
帰りの飛行機はビジネスクラスにアップグレード!
ビバ☆オーバーブッキング!!!
そこで初体験したのが憧れのフラットシート。
何処に行くにもフライトの半分は食事、
もう半分は睡眠時間に当てる私にはまさに天国♪
掛け布団もふかふかだし、
まるで眠り姫気分ですやすや眠りました。
王子様は来なかったけれど
食事も機内食好きの私にはウハウハ。
ボリューム満点だし、
パリで仕入れたての情報だった
サダハル・アオキのケーキもデザートに☆
しかしセレブになりきれない私はやはり失敗してしまった。
エコノミーのナイフ・フォークはプラスチック製で
ビニール袋に入っているのに対し、
ビジネスはお上品な布ナプキンで
金属製のナイフ・フォークが包まれている。
そんなことも知らず勢いよくナプキンを広げたら、
しゃりりりーん!
ナイフとフォークは遥か彼方に。
取に行くのもなんだからFAを呼んで
もじもじしながら事情を話したら、
おねーさん目をまん丸にして
「お、落とした!?」と一言。
その目はこう言っていました。
「こんなセレブな空間でそんな野蛮なことするなんて、
まさに、アンビリーバボー!!!
あんたなんて手で食べればいいのよー!!!」
間違いない。
だってなかなか持ってきてくれなかったもん。
そんなイジメにも耐え、
自宅で機内スリッパ愛用してます♪
鯖デビュー [TRAVEL]
初めてのヨーロッパ進出を果たすべく、
パリに旅行してきました。
パリ初日。
一人で買い物に出ると、案の定道に迷ってしまう。
道行く人にしどろもどろな英語で道を尋ねると、
お高くとまったスレンダーパリジェンヌ達が
ずんぐりむっくりなアジア人をあざ笑いながら
フランス語でまくしたて、ひるんだ隙に
子供のスリ集団が鞄から金銀財宝をかっさらっていく。
一文無しになって絶望的になっている私に、
一人のイケメンパリジャンがそっと手を差し伸ばし、
SHALL WE DANCE?
甘ーい言葉に胸キュンしちゃって身も心も委ねる私。
でも気が付けばそこは中国行きの貨物船。
あ、そういえばカフェでお茶してたら急に眠くなって。。。
私ったら睡眠薬を飲まされて、
眠っている間に中国に売り飛ばされちゃったんだわ!
ああ、ひどいわフローラン。
ああ、おそろしや、巴里。
・・・なんてのは大袈裟だけれど、
英語は話してくれないとか、スリが多いとか、
悪い噂ばかりで頭をいっぱいにして
警戒心を持って乗り込んだパリ。
でもなんてことはない、
みんな片言でも英語を話してくれるし、
スリもちょっと気をつけてれば大丈夫。
思っていた以上に温かい人が沢山いる場所でした。
アメリカ人のスーパーフレンドリーっぷりに
後ずさりする日本人には丁度良い雰囲気かも。
また是非とも訪れたいものです☆
驚いたのは、街中パン屋と花屋と薬屋だらけ。
5歩も歩けば必ずいずれかのお店に遭遇する。
その前に3歩目に犬のフンに遭遇。
しかしそこは世界的なショコラティエを
たっくさん輩出しているおフランス、
どことなく日本のブツより
ショコラっぽくておいしそう。。。
気をつけろ!
3泊5日の短い滞在期間だったけれど、
すごく充実した時間が過ごせて、パリ最高!
しかしよく考えてみると一般的なパリ旅行に比べて
ぐうたらな私はあんまり観光もしていないし、
アクティビティらしいことはほとんどしていない。。。
じゃあ何がそんなに楽しかったって、
もちろんパリの街並みは今まで訪れた
アジアの国々やアメリカの都市とは
全く違ったオーラがあって、
見るもの全てが新鮮で刺激的!
でも、本当は、久しぶりに再会した友達とおしゃべりしたり
買い物したり料理したり変な写真撮ったり、
そういうごくごく日常的なことを
満喫できたのが楽しかったんだよね。
おしゃれなパリにいながら、
学生時代のサークルの夏合宿のノリ。
こういう友達、大切にしたいな、
とあらためて思いました。
P.S.フランス語で友達同士のフランクな挨拶は
Ca va?(サバ?)って言うらしい。
ボンジュールばっかり使ってたけれど、
もっとサバサバ言ってみればよかったなぁ。
言いやすいし面白いし。